新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
皆様の仕事始まりはいかがでしたか?


当社は4日から仕事が始まり、本年のお正月はとても短いバタバタしたお正月だった様な気がします。そして、参拝者の少ない日を見計らい、初詣に行き、「当社と関わる全ての人の幸せ」を祈願して参りました。皆様にとって2021年が良い年となることを心から願いました。そして、これからも当社は皆様によりよい情報を提供できるよう努めて参ります。

さて、本年は丑(うし)年ですね。しかし、ただの丑年ではなく、ちょっと掘り下げてみると…
2021年は 「辛丑(しんきんのうし、かのと・うし)」年です。
実は干支というのは、
「子」「丑」「寅」・・・の
十二支だけではなく、それぞれに
「甲」「乙」「丙」「丁」・・・の
十干がかけ合わさって成り立っています。
つまり、干支=「十干」×「十二支」です。


これに当てはめると、2021年は

辛丑=「辛」×「丑」
「丑年」は12年に一回来ますが、「辛丑」は60年に一回しか来ません。では、この「辛丑」は何を意味すのでしょうか?
・辛
・丑
この2つが組み合わさると、「辛」は痛みを伴う幕引き、「丑」は殻を破ろうとする命の息吹、そして希望という意味になるそうです。
これは、「新しいことにチャレンジすると、実を結ぶ」というように私は思いました。

去年を振り返ってみましょう。2020年は「庚子」年でした。
・庚
・子
この2つが組み合わさると「変化が起きる年」となります。

2020年を思い出してください…
新型コロナウィルスの発生と蔓延です。そして、世界は劇的に変化しました。リモートワーク、ソーシャルディスタンス、町を歩けばマスクにあたる…恐ろしいほどの変化が起きました。

改めて、2021年は
「新しいことにチャレンジすると、実を結ぶ」年です。まだまだ新型コロナウィルスの影響で先の見えにくい年ではありますが、皆様にとって大きな成果につながる年となることを心から願っています。
また、当社も昨年から進めてきたデジタル化の流れを加速させ、新たな形のビジネススタイルの確立に向けて精進して参ります。

今後とも合同会社 S・Tをどうぞよろしくお願い致します。